ラルク曲三昧

L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)の曲について書くブログ

このブログについて

このブログは、L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)の曲に対する私の感想を書いています。

たくさんある感想のうちの一つだと思って、気楽に読んでいただけると幸いです。

 

以下は、私がラルクを知ってから現在までを綴ります。

私のラルク歴史

ラルクを知ったころ

ラルクアンシエルを初めて知ったのは、シングル『flower』のMV(ミュージックビデオ)がテレビで流れているのを見たときでした。

『flower』がリリースされたころだったのでしょう。

hydeさんがショートカットの髪を振り乱して歌っている印象が強く残り、曲というよりhydeさんの見た目、動き、雰囲気に惹かれました。

でも、ファンというほど好きということでもなく、CDも買いませんでした。

そのあとリリースされたシングル『Lies and Truth』のMVを見たときは、「このビデオのこの人(hydeさん)の見た目はそんなに好きでもないな」と思った記憶があります。

このころは多分、hydeさんの名前もL'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)というバンドの名前も知らなかったと思います。

ラルクの曲に興味が出てきたころ

それからアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマだった『the Fourth Avenue Café』がそのアニメのエンディングの映像と合っていて、ラルクを好きになり始めました。

でもまだ、ファンとは言えませんでした。

CDもまだ買っていませんでした。

 

『虹』がリリースされたあとには、ラルクが好きだと友人に話していたようです。私が話をしたあとに、その話を聞いていたのか、同じ班だった男子が『虹』を歌っていた記憶があるからです。

 

でも、好きと言いながらラルクの活動を追いかけるわけではありませんでした。

今ではとても好きなシングル『winter fall』の発売当時の印象も、シングル『DIVE TO BLUE』リリース時の印象も、何も覚えていません。

もうすぐラルクのファンになりそうなころ

それから、ラルクは『HONEY』、『花葬』、『浸食〜lose control〜』の3作のシングルを同時に発売します。

私はこの3作同時リリースで、ラルクにかなり心を引かれました。

 

これら3曲の中では『花葬』や『浸食〜lose control〜』が好きだったのですが、「『HONEY』のような明るくキャッチーな曲を作る人たちが、ダークな印象の花葬』や『浸食〜lose control〜』も作っている!」というところが魅力的だったのだと思います。

 

守備範囲が広いというか、バリエーションが多いというか、多彩というか。

そんな印象を持ちました。

 

花葬』の幻想的な雰囲気はとても好きで、『浸食〜lose control〜』のあやしさと激しさがある曲調もカッコ良くて、ラルクアンシエル曲にとても興味が湧いていました。

 

そしてここでやっと、ラルクの過去のアルバムを買う気になるのです。

なぜ3作同時リリースのシングルを買わなかったのかというと、アルバムになってから買う方がお得な気がしたからです。

そこでとりあえず、すでに発売されているアルバムを買ってみることにしました。

 

そのとき販売されていたアルバムで一番新しいものは『HEART』でした。

しかし、私が選んだのは『HEART』の一つ前の『True』でした。

『True』にした理由は覚えていません。

 

『True』を初めて聴いたときの印象も覚えていません。

『True』を聴いただけでは、ラルクのファンにはなりませんでした。

ついにラルクのファンになる

その年の私の誕生日に、友人が私に『HEART』のアルバムをプレゼントしてくれました。

そして、『HEART』を聴いた私はついに……L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)のファンになりましたっ!

 

何が良かったとか、はっきりとは覚えていません。

しかし、私はラルクのオリジナル曲をすべて聴きたい、そして手元に置いておきたいと思うようになりました。

ラルクのアルバム収集開始

れっきとしたラルクファン(今ではドエルというようですが、私はラルクファンと書きます)になった私は、まずはアルバムを集めることにしました。

アルバムに収録されていないシングルのカップリング曲の収集は後回しにしました。

 

『Tierra』と『heavenly』は比較的簡単に手に入ったと思います。

しかし、インディーズのときに発売されたというファーストアルバム『DUNE』の入手が難しかった記憶があります。

確か、音楽専門店で見つけて買ったのではなかったでしょうか。

もしかしたら取り寄せて買ったかも、というくらい探した気がします。

 

2作同時発売のアルバム『ark』と『ray』以降、ラルクのアルバムはリリース時に買うようになりました。

初めてライブに参加する

私が初めて参加したライブはラルクでした。

そのライブは大規模な野外ライブツアー「1999 GRAND CROSS TOUR」でした。

2日とも参加しました。

 

ステージが遠くて生のメンバーはほとんど見えませんでしたが、アンコールのあとに乗り物に乗ったメンバーが後ろの方に来てくれた覚えがあります。

でも、あまり覚えていません。

 

自分が何回も「アンコール」と言った記憶はあります。

2日目に、アンコールをした時間が長過ぎて、「あれ?アンコール言うタイミング間違えてる?」と話していた気がします。

自分から積極的に「アンコール!」と言っていたものですから、少し恥ずかしくなってきていました。

アンコールのタイミングはあっていたので、ホッとしたんじゃなかったでしょうか。

1曲のためにラルクのベストアルバムを買う

2001年にリリースされたラルクの初のベストアルバム『Clicked Singles Best 13』は、『Anemone』目当てで購入しました。

『Anemone』はこのアルバムにしか入っていないからです。

 

普通のアルバムを持っているのでベストアルバムは買う必要がないと思っているのですが、先ほどの『Clicked Singles Best 13』の他にも買ったことがあります。

 

それは、2003年に3枚同時に発売された『The Best of L'Arc-en-Ciel 1994-1998』、『The Best of L'Arc-en-Ciel 1998-2000』、『The Best of L'Arc-en-Ciel c/w』です。

 

初回生産限定盤には、それまでパッケージ化されていなかったMV(ミュージックビデオ)が収録されたDVDがそれぞれについていました。

私は3つが一緒になってパッケージされている初回生産限定盤を購入しました。

 

なんといっても嬉しかったのが”c/w(カップリング)”のベスト!

これがあったから、シングルを全てそろえる必要が(一応は)なくなりました。

 

MVが手に入るというのも嬉しかったです。

hydeさんのソロを追いかける

ラルクの活動がなかったころは、hydeさんのソロ活動を追いかけていました。

HYDE名義のアルバム『666』にはとてもハマりました。

 

その当時はイヤホンで聴いていたのですが、聴き過ぎたためか三半規管がおかしくなったようなことがありました。

椅子に座っていたのですが、バランスが取れずに倒れ込みそうになり、必死で机をつかんでいました。

病院には行きませんでしたが、なんとかなりました。

 

しかし、HYDEソロの曲とラルクの曲とでは、違うんですね。

HYDEソロの曲もカッコいいとは思うのですが、やはり好みはラルクの曲なんです。

 

私はhyde作詞、ken作曲の曲が好きなことが多いです。

曲にもよるのですが、全体のラルク曲の印象は、「切なくて、美しくて、ダークで、セクシーで、生命感がある」といった感じです。

 

HYDEソロやVAMPSHYDEさんと”Oblivion Dust”のK.A.Zさんにより結成されてたロックユニット)の曲は、ラルクの曲に比べると”乾いている”気がします。

 

HYDEさんの活動を追う中で、「ラルクの活動はまだかなー?」と、ラルク4人での音楽活動を心待ちにしていました。

ゆるやかにラルクを追いかける

ラルクのメンバー4人のそれぞれのソロ活動(?)があり、私はそれぞれのCDを買ったり、HYDEソロやVAMPSのライブに行ったりしていました。

 

昔はラルクのファンクラブに入っていましたが、数年でやめました。

そのあとは、ラルクやメンバーのサイトをチェックして活動を追い、ラルクのアルバムが出たら買うという感じで現在に至ります。