ラルク曲三昧

L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)の曲について書くブログ

『眠りによせて』【Tierra:7曲目】の感想

『眠りによせて』はアルバム『Tierra』の7曲目に収録されています。

 

■試聴はこちら(購入もできます)■
L'Arc〜en〜Ciel『眠りによせて』

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『眠りによせて』は7曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:ken(ケン)

とりあえず聴いた感想

穏やかで少し楽しげな曲調です。

ギターや鍵盤楽器のような音、ドラムからも光のゆらめきを感じます。

しかし、聞こえてくる歌詞では、傷ついた主人公が回復のために休んでいる、または傷ついてしまって回復などは考えずとりあえず休みたいといった感じのように思えます。

 

あたたかく安らかな場所で、ゆったりと沈むように横になっている主人公の姿が浮かびます。

傷ついた主人公を包み込むような曲調です。

途中で少し演奏にスピード感が出るところでは、主人公が傷ついた出来事を思い出しているように思えます。

ピアノの高音に強い日差しを感じます。

曲の構成別の感想

イントロ

穏やかな、少し長音のベースの音がよく聞こえます。

キュッというギターの音。

Aメロ1

キュッというギターの音がちらほら。

軽いドラムの音。

穏やかで優しいボーカル。

軽快なベース。

サビ1

ザラザラした砂嵐のようなギターの音。

ボーカルは途中で少し強くなって、最後また穏やかに。

少し力強くなるドラム。

主人公が、傷ついた記憶を思い出しているような演奏です。

Aメロ2

トライアングルのような高い音。

軽いドラムの音。

ギロのようなギージャジャという音。

最初のAメロ1と、歌メロディーが少し違います。

サビ2

鮮やかで晴々としたピアノの音は、強い日差しのようです。

ジャーッというギターの音。

Bメロ

心がざわついているような演奏。

ブワーンというような効果音が聞こえます。

力強いドラムの音。

間奏

高く鳴るギターの音。

力強いドラムの音。

最後高鳴るベース。

ボーカルのスキャット(意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うこと)。

サビ3

砂嵐ギター。

力強いドラム。

最後にピアノの音が入ってきます。

サビ4

鮮やかで晴々とした、強い日差しのようなピアノの音。

ボーカルは強めですが、最後は優しいです。

Aメロ3

最初のような、軽やかで穏やかな演奏とボーカル。

最後、演奏もボーカルもゆっくりとなり、終わります。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):65度

穏やかで楽しげな雰囲気の曲です。

途中で少しスピード感のある演奏になり、主人公の心の傷を表しているように思われます。

ただの心地良い眠りではなく、傷ついた心を休めるための眠りというのが、ラルクhydeさん)っぽいと思ってしまいます。

 

『眠りによせて』というタイトルの影響なのか、聴いていると少し眠くなる気がします。

 

この曲の印象好き度は、65度です。

歌詞好き度(0度〜100度):70度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel 眠りによせて 歌詞 - 歌ネット

 

この曲の歌詞を読むと、傷ついた主人公が夢に逃避しているのがわかります。

その夢は、傷つくことを知らなかった赤ん坊の頃の、ただ穏やかさに包まれている幸せな夢です。

夢に逃避している主人公ですが、どこかで現実に戻りたいとも感じているように思います。

この曲の歌詞の「光」というのは、「現実」のことのようにも、「希望」のようにも思えます。

 

この曲の歌詞好き度は、70度です。

楽曲好き度(0度〜100度):64度

ボサノヴァのような穏やかで軽やかな演奏とボーカルによって、今主人公が安全で心地良い場所にいることが感じられます。

 

しかし、サビやBメロのところでは演奏やボーカルが激しくなり、主人公の心の傷を表現しているように思います。

 

ピアノの鮮やかで晴々としたピアノの音が、光、つまりは生きることの崇高さを表しているように感じました。

主人公は目覚めることを躊躇しているように思えますが、生きることの素晴らしさも無意識に感じているようだと思いました。

 

しかし、「眠り」とか「眠る」とかの単語の印象が強いのか、穏やかで軽快な演奏とボーカルのせいなのか、この曲を聴くと眠くなります。

演奏が激しいところもあるのに、不思議です。

 

この曲の楽曲好き度は、64度です。

好き度総合(0度〜300度):199度

  • 印象好き度:65度
  • 歌詞好き度:70度
  • 楽曲好き度:64度

合わせて199度です。

曲の好みなところ

歌詞は後ろ向きですが、曲調は軽やかだったり晴れやかだったりして、救いや希望がありそうなところが好きです。

曲の好みじゃないところ

眠くなってしまうところが、良いのかどうなのか、わかりません。

この曲が合うシチュエーション

眠りたいときに聴くと、眠たくなりそうです。

また、気力がないときに聴くと、歌詞に近いものを感じて親近感が湧き、それでも曲調は大体明るいので、少し元気が出るかもしれません。

 

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『Inner Core』【Tierra:6曲目】の感想

『Inner Core』はアルバム『Tierra』の6曲目に収録されています。

 

■試聴はこちら(購入もできます)■
L'Arc〜en〜Ciel『Inner Core』

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『Inner Core』は6曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:sakura(サクラ)

とりあえず聴いた感想

最初から不穏で、何か急かされるような感じです。

いらだちか、または混乱のようでもあります。

 

聞こえてくる歌詞は、哲学的な感じがします。

狂気的な笑い声は、思考の末の主人公の絶望のようにも思えます。

 

演奏は心に深く入ってくるような感じがします。

忙しなく移り変わる演奏は、いろいろ考えを巡らせている主人公の頭の中と心の中のようです。

曲の構成別の感想

イントロ

ババババというような音。

ドラムやベースやギターが加わります。

スタンバイしているような演奏です。

 

やがて、一カ所にあつまっていくような演奏に。

Aメロ1

推進力のある演奏です。

深く響くボーカルです。

間奏1

音がこもったような演奏になります。

ボーカルがセリフを話します。

Bメロ1

ジャランというギターの音が連続します。

力強く疾走感のあるドラム。

ドドドドと進み続けるベース。

Cメロ1

ピアノの高い音。

動くベース。

サビ1

大きな何かで吸い込まれているような感じがする演奏です。

推進力のあるようなベースの音。

ジャージャーと鳴るギター。

間奏2

スタンバイのような演奏がしばらく続きます。

途中から、ババババという音。

 

やがてスピード感のある演奏に。

ギターの速弾きのような音に合わせて、ピアノも鳴ります。

 

そして、不規則な演奏に。

Cメロ2

停滞してスタンバイしているような演奏。

グワングワンとたわむようなギターの音。

下から静かに迫ってくるようなベース。

サビ2

疾走感のある演奏です。

後半、ピアノの音。

間奏3

ピアノの音。

疾走感のある演奏。

怒涛のような演奏が続きます。

Aメロ2

Aメロの中、途中から「間奏1」と同じセリフです。

ピアノのような高い音。

アウトロ

怒涛に流れ込むような演奏。

狂気的な笑い声がしばらく続きます。

やがて笑い声はやみ、演奏も音がなくなっていきます。

高い音がいくらか鳴り、終わります。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):76度

次々と移り変わる演奏は、ジェットコースターに乗っているような感覚になります。

雰囲気は不穏や混乱といった感じですが、聴いていてワクワクして楽しいです。

狂気的な笑い声は少し怖いですが、曲の世界観が伝わる重要ポイントです。

 

この曲の楽曲好き度は、76度です。

歌詞好き度(0度〜100度):73度

歌詞はこちらです。

Inner Core L'Arc〜en〜Ciel 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索

 

主人公に聞こえてくる声の主は自分なのかと、主人公は推測しています。

声の主は、ハイヤーセルフみたいなものでしょうか。

主人公はまだ自分が現世にいると思っているようですが、もしかしたらもう肉体を離れて意識や魂だけといった状態にあるのかもしれません。

 

声の主の言葉と思われるカギカッコ付きのセリフは、輪廻転生を表しているようにも思えます。

世界の”真実”に気づいた主人公は、最後に体は必要ないと言います。

その真実に満足しているようです。

その真実が本当かどうかはわかりませんが。

 

この歌詞は、全く理解できないところと、なんとなく理解できそうだけれど本当に理解できているのかはわからないところがほとんどです。

しかし、ハイヤーセルフ(高次元の自分自身)とか輪廻転生とか魂とか意識とか自己とか、興味のあるテーマではあります。

深い世界に落ちた感じがして、おもしろいです。

 

この曲の歌詞好き度は、73度です。

楽曲好き度(0度〜100度):79度

主人公の”真実”への気づきと喜びを表している曲のように思います。

それが本当に真実なのかどうかはわかりませんが。

主人公が深い世界へ入り込み、聞こえてくる声に導かれていく様子を、怒涛のような演奏を通して追体験しているように感じます

 

曲の中の狂気的な笑い声は主人公のものなのか、声の主のものなのか。

私の感想では、曲中の笑い声は主人公のものだと思います。

世界や自分に終わりがないということに気づいた主人公が恐怖や絶望を抱き、理性や冷静さを失ってしまった状態を表現しているのだと、最初は思いました。

しかし歌詞を読んで、体は必要ないと言っている主人公は、自分の意識に終わりがないという真実を喜んで受け入れているように思われます。

とすると、狂気的な笑い声は、主人公のこの上ない喜びを表しているということになるのでしょうか。

 

笑い声は怖いですが、心にどんどん入ってくるような演奏は心地良いです。

この曲の楽曲好き度は、79度です。

好き度総合(0度〜300度):228度

  • 印象好き度:76度
  • 歌詞好き度:73度
  • 楽曲好き度:79度

合わせて228度です。

曲の好みなところ

怒涛のような演奏が心地良いです。

歌詞の題材も、ハイヤーセルフ・輪廻転生・魂・意識・自己など、(これらの題材は自分の予想ですが)興味のあるものが多いです。

深いボーカルも好きです。

曲の好みじゃないところ

狂気的な笑い声は怖いです。

あと、歌詞の意味がいまいち理解できていない気がして、残念です。

この曲が合うシチュエーション

くよくよ悩んでいるときに聴くと、「そもそも生きているとは?」と考えることができ、悩みが気にならなくなるかもしれません。

 

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『Blurry Eyes』【Tierra:5曲目】の感想

Blurry Eyes』はアルバム『Tierra』の5曲目に収録されています。

 

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L'Arc〜en〜Ciel『Blurry Eyes

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

Blurry Eyes』は5曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:tetsu(テツ)

とりあえず聴いた感想

イントロは元気で明るい印象です。

でも聞こえてくる歌詞は切ない感じです。

途中から演奏にも切なさが入ってきて、透明感もあります。

歌い方は作り込んだり(?)、がなったり、いろいろです。

全体的には、切ないけれど元気で明るい感じです。

曲の構成別の感想

イントロ

元気いっぱいで走り出しているような感じの演奏です。

キラキラした音もあります。

 

ギターの最後のメロディーに切なさや哀愁や温かさを感じます。

Aメロ1

ギターのアルペジオ(和音を1音ずつ順番に連続的に発する演奏方法)が光のきらめきのようです。

はつらつとしたドラム。

ちょっと動くベース。

Bメロ1

ちょっと抑え気味になる演奏。

ギターのジャジャジャという音が、主人公の胸騒ぎや懸念のようです。

最後、流れるような演奏に。

Aメロ2

光のきらめきのようなギター。

ジャジャジャギターも。

切ないけど元気な演奏。

Bメロ2

抑え気味の演奏。

不安な気持ちを表す感じの演奏。

最後、流れるような演奏。

サビ1

鍵盤楽器のような高い可愛い音がします。

昔の相手との楽しい思い出を思い出しているようです。

ボーカルは途中少しがなります。

元気と切なさと透明感を感じる演奏です。

間奏1

最初、停滞を感じるような切ない感じ。

途中から、ギターの元気なソロ。

Cメロ

全体が深く足踏みするような演奏に。

相手をどうすることもできない主人公の、悲しさともどかしさのようです。

間奏2

イントロと同じようなフレーズで、元気な演奏に。

ギターが元気に鳴ります。

サビ2

鍵盤楽器の高い音。

切なさと、透明感があります。

でも元気な演奏。

サビ3

鍵盤楽器の高音。

切なさと透明感。

でも元気。

Dメロ

切なさを感じる、流れるような演奏とボーカルです。

アウトロ

Cメロと同じような、深く足踏みするような演奏。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):75度

聞こえてくる歌詞は悲しく切ない感じですが、曲はアップテンポで元気です。

曲のテンポが速いことで、人の心変わりのはやさを表しているようです。

 

明るい曲でも、歌詞が明るくないのがラルクっぽい(hydeさんっぽい)と思ったりしました。

 

この曲の楽曲好き度は、75度です。

歌詞好き度(0度〜100度):77度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel Blurry Eyes 歌詞 - 歌ネット

 

歌詞を読むと、心ここに在らずの相手の表情や雰囲気が伝わります。

そんな相手を連れ戻そうと試みる主人公ですが、相手に主人公は見えていません。

主人公は、相手との別れの予感をずっと感じているようです。

歌詞の最後で主人公を見てくれた相手ですが、主人公への愛情や関心といったものは、もうないようです。

 

Aメロ2の歌詞の描写が、特に気になりました。

表現がまずきれいで素敵です。

そして、窓の外を眺めるアンニュイな相手を外からの光が照らしている美しい情景が想像できます。

相手の次の何かへの希望という、主人公との関係から離れて進んだ先のものへの相手の未来が見えることによって、主人公の虚しさも感じられます。

 

この曲の歌詞好き度は、77度です。

楽曲好き度(0度〜100度):75度

明るくて元気で、透明感があって切なさもある曲です。

歌詞の悲しさや虚しさを考えると、なんでこんなに元気なんだろうと思いますが。

 

明るさを明るいだけにしない、悲しさを悲しいだけにしないのが、おもしろいところなのかもしれません。

元気なのは、いろいろ相手に話しかける主人公の空元気で、時折出てくる切なさが主人公の本心と考えるとしっくりくる気もします。

 

この曲の楽曲好き度は、75度です。

好き度総合(0度〜300度):227度

  • 印象好き度:75度
  • 歌詞好き度:77度
  • 楽曲好き度:75度

合わせて227度です。

曲の好みなところ

明るく切なく疾走感がある演奏が好きです。

ボーカルは、作り込んだ(?)感じの歌い方が好きです。

作り込んだというか、なんと言ったら良いのかしっくりくる表現がわかりませんが。

ボーカルは丁寧にいろいろ表現してある気もします。

普段はあまり(ラルク曲以外でも)ボーカルの表現には気が行かないのですが、今回はなんとなくボーカルの表現が心地よく気になりました。

 

曲の元気さを、相手の気を引こうとする主人公の空元気と考えると、一気に切なくなりました。

グッときます。

曲の好みじゃないところ

好みじゃないところと言うか、元気な曲と悲しげな歌詞の接点がいまいちわかりません。→と書いていましたが、この曲の元気さは相手の気を引こうとする主人公の空元気と考えると良いかもしれません。

この曲が合うシチュエーション

疾走感がドライブに合いそうです。

歌詞は悲しいですが。

 

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『Wind of Gold』【Tierra:4曲目】の感想

『Wind of Gold』はアルバム『Tierra』の4曲目に収録されています。

 

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L'Arc〜en〜Ciel『Wind of Gold』

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『Wind of Gold』は4曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:ken(ケン)

とりあえず聴いた感想

異国情緒が漂う曲です。

穏やかで、切なくて、寂しくて。

でも、懐かしさやほのかな温かさのようなものも感じます。

 

見晴らしの良い田舎道を、荷車の荷台に後ろ向きで乗っている男の子の情景が浮かびます。

夕暮れどきの赤黄色い夕日と、壮大な自然を感じます。

曲の構成別の感想

イントロ

穏やかな2つのギターの音で始まります。

やがてドラムとベースの音が加わります。

ギターが裏拍で鳴り始めます。

Aメロ1

ボーカルの穏やかな歌い出しです。

ギターが裏拍で鳴っています。

ドラムは穏やかです。

ベースは静かに踊っているようです。

サビ1

穏やかにワクワクしているような演奏です。

ドラムのリズムが速くなったように感じます。

裏拍のギターと、ジャラーンと鳴るギターと、メロディーを奏でるギター。

Aメロ2

おとなしいドラムの音。

踊るようなベース。

ボーカルも控えめです。

途中から光が漂うようなギターの音が加わります。

サビ2

穏やかに気分が高揚している主人公の心のような演奏です。

裏拍ギターとジャラーンと鳴るギター。

間奏1

光が差したような明るい雰囲気です。

トライアングルのような高い音が細かく鳴ります。

シンセサイザーのような音がします。

流れるような演奏が、相手との思い出に想いを巡らせているようです。

途中から木琴のような音がします。

Bメロ

穏やかなボーカル。

木琴のような音が少しします。

シンセとトライアングルのような音もします。

最後の方のドラムの演奏が、音が少ないですが特徴的です。

サビ3

穏やかなだけど、少しスピードに乗ったボーカル。

踊るようなベースの音です。

裏拍ギターとジャラーンギター。

間奏2

回って踊っているような雰囲気の演奏です。

ボーカルのスキャット(意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うこと)。

トライアングルのような高い音が細かく鳴ります。

Aメロ3

速度がなくなった感じで、穏やかなボーカルと裏拍のギターの音。

途中からドラムとベースの音が加わります。

アウトロ

ドラムの音だけがしばらく続いて終わります。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):72度

寂しさの中に懐かしさや温かさも感じる異国的な曲です。

赤黄色い夕日に染まる壮大な自然の中の田舎道が思い浮かびます。

とても趣がある、穏やかな曲です。

 

この曲の印象好き度は、72度です。

歌詞好き度(0度〜100度):70度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel Wind of Gold 歌詞 - 歌ネット

 

父の帰りが待ち遠しい少年というイメージがあります。

遠くに出稼ぎに行っていた父が、明日久しぶりに帰ってくるといった感じです。

 

赤黄色の夕陽に照らされた景色の中、明日父が帰ってくるという高揚感を抱く主人公には風も金色に感じられます。

いつも見ている景色も、今の主人公には輝いて見えているようです。

 

歌詞からも、夕陽に照らされた見晴らしの良い田舎道が思い浮かびます。

この曲の歌詞好き度は、70度です。

楽曲好き度(0度〜100度):73度

穏やかで温かく、懐かしさも感じる演奏です。

穏やかな演奏と、少し疾走感のある演奏が交代で演奏され、現実と主人公のはやる心の違いを表しているようです。

 

落ち着いた雰囲気から切なさや寂しさも感じていました。

ですが歌詞を考えると、もうすぐ相手に会えるという主人公の期待感を強く感じるようになりました。

 

この曲の楽曲好き度は、73度です。

好き度総合(0度〜300度):215度

  • 印象好き度:72度
  • 歌詞好き度:70度
  • 楽曲好き度:73度

合わせて215度です。

曲の好みなところ

夕陽に照らされた見晴らしの良い田舎道の情景が浮かぶところが好きです。

終始穏やかで、癒されます。

期待感と温かさを感じられるところも良いです。

少し切なさや寂しさを感じるところも、趣があります。

曲の好みじゃないところ

曲の好みじゃないところは、特にありません。

この曲が合うシチュエーション

この曲をドライブ中に聴いたら、安全運転ができそうです。

気持ちがはやっているという曲ですけど。

 

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『Blame』【Tierra:3曲目】の感想

『Blame』はアルバム『Tierra』の3曲目に収録されています。

 

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L'Arc〜en〜Ciel『Blame』

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『Blame』は3曲目に収録。

 

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作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:tetsu(テツ)

とりあえず聴いた感想

ベースがよく聞こえる曲です。

ピアノの音やギターの長音などで、広がりや澄んだ雰囲気を感じます。

しかし、淡々としたものもあります。

停滞している感じもします。

切ないわけでも悲しいわけでもなく、曇った感じと言いますか。

聞こえてくる歌詞から考えても、懺悔している感じです。

でも、後悔しているというより、自分が悪いことはわかっていると告げている、という感じです。

”君”という人を想っているのか、”君”に対する罪という出来事を思っているのか。

”君”を想っているというより、自分が犯した罪、つまりは自分のことを考えている気もします。

曲の構成別の感想

Aメロ1

抑え気味のアコースティックギターとボーカル。

セピア色や色褪せた情景のようで、回想している感じがします。

間奏1

やや早いリズムのドラム。

控えめだけどよく動くベースの音がよく聞こえます。

途中から、高いピアノの引き締まった音。

Aメロ2

抑えたボーカル。

ジャーンというギターの長音。

淡々としたドラム。

ベースはよく動くけど、やはり控えめ。

サビ1

表現が強くなったボーカル。

控えめだけどよく動くベース。

ギターの長音。

淡々としたドラム。

間奏2

引き締まったピアノの音やシャーンというギターの音。

明るく爽やかで少し寒く引き締まったような感じがします。

女性のコーラスも聞こえる気がします(シンセサイザーかも?)。

Aメロ3

抑えめのボーカル。

ジャーンというギターの音。

途中から、おもちゃのピアノのような高音。

サビ2

表現が強くなるボーカル。

控えめだけどよく動くベース。

ギターの長音が、過去を振り返っているようです。

引き締まったピアノの音が、”君”の面影のように感じます。

間奏3

ギターが高らかに鳴ります。

ドラムは割と淡々と。

ベースは控えめだけどよく動きます。

サビ3

抑えた演奏と抑えたボーカル。

ドラムとベースとボーカルだけです。

途中からジャーッと繰り返すギターの音が入ります。

最後でボーカルの表現が強くなります。

サビ4

表現が強くなったボーカル。

引き締まったピアノの高音が、”君”を思わせます。

ドラムが力強く感じます。

サビ5

表現が強いままのボーカル。

おもちゃのピアノのような高い音は、思い出が軽くなっていくようです。

ジャーッと長いギターの音。

控えめだけど、よく動くベースです。

アウトロ

ボーカルのスキャット(意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うこと)。

サビの歌詞をボーカルが繰り返して歌っています。

おもちゃのピアノのような高い音も鳴っています。

ギターが高らかに鳴ります。

やがて演奏とボーカルがフェードアウト。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):67度

激情ではなく、停滞してたまっている感情の歌という気がします。

晴れた青空が見えるけれど、自分の周りには灰色のモヤが足元に溜まり、自分を包んでいる感じです。

明るい感じは、「時間が解決してくれる」という希望を持っているようにも感じます。

高いピアノの音から明るさや爽やかさを感じていましたが、冷たさも感じる気がしてきました。

そのピアノの音は、”君”に対する敬意や後ろめたさのようにも思えます。

 

この曲の印象好き度は、67度です。

歌詞好き度(0度〜100度):63度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel Blame 歌詞 - 歌ネット

 

主人公は罪を犯したことを認めています。

その罪は、”君”に対してのものだと思われます。

そのことに関して罪悪感を抱いているようですが、後悔はしていないように思います。

”君”に対する想いはあるようです。

しかしそれよりも、自分の行動への肯定感の方を強く感じます。

 

この曲の歌詞好き度は、63度です。

楽曲好き度(0度〜100度):70度

tetsu(tetsuya)さんの曲だからか、ベースがとてもよく聞こえる曲です。

 

ピアノの高音が神聖な感じがして、”君”を思い出しているようだと感じます。

それとは別におもちゃのピアノのような高音もあり、”君”の思い出が軽くなるような印象も持ちます。

 

割と淡々としているドラムの音や、よく動くけど控えめなベースなどから、「停滞している印象」を感じます。

しかし、おもちゃのピアノのような高音から爽やかさや明るさのようなものも感じ、鬱屈したものだけではないという気もします。

 

この曲の楽曲好き度は、70度です。

好き度総合(0度〜300度):200度

  • 印象好き度:67度
  • 歌詞好き度:63度
  • 楽曲好き度:70度

合わせて200度です。

曲の好みなところ

停滞の中に神聖なもの(希望、明るさ、敬意など)を感じる気がするところが、なんとなく気分が良いです。

曲の好みじゃないところ

「罪」などの強い言葉が少し苦手です。

この曲が合うシチュエーション

虹が期待できるような、暗さと明るさがある雨上がりの空を見ながらこの曲を聴くと、合いそうだと思いました。

 

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『All Dead』【Tierra:2曲目】の感想

『All Dead』はアルバム『Tierra』の2曲目に収録されています。

 

■試聴はこちら(購入もできます)■
L'Arc〜en〜Ciel『All Dead』

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『All Dead』は2曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:hyde(ハイド)

とりあえず聴いた感想

かき鳴らすギターの音から、主人公が何かを引っ掻き回しているような感じがします。

私が歌詞の内容をなんとなく覚えているのもあるのか、傷心した雰囲気が感じられます。

心の傷の深さと、思いの深さを感じます。

主人公(女性とどこかで読んだような)の思いの純粋さや美しさのようなものも感じるような気がします。

曲の構成別の感想

イントロ

ピアノだけの演奏から始まります。

力強く高く鳴るピアノの音が、深く傷ついた女性(主人公)の心を表しているようです。

 

途中でドラム・ベース・ギターの音も加わります。

主人公の傷が広がっていくようです。

サビ1

力の入ったボーカルの深い声。

深く鳴るギターの音。

少し力のあるドラム。

動くベース。

Cメロ1

ベースが抜けたようで、ドラムとギターとボーカルの間に空間があるように聞こえます。

勢いが止む演奏は、主人公の心の穴を表しているようです。

間奏1

ジャカジャカとなるギターの音が、主人公の荒れた心を表しているようです。

力強いドラム。

サビ2

少し力強いドラムと、シャンシャンとした音。

ボーカルは深く響きます。

ギュワーンと鳴るギターの音。

Aメロ1

動くベース。

ジャキジャキとした動くギター。

Bメロ1

長音のギター。

 

途中からジャキジャキとした動くギター。

高い音のコーラス。

Cメロ2

ベースが抜け、ドラムとギターとボーカルの間に空間があるような演奏。

主人公の諦めのような、ぽっかり空いた穴のような演奏場所です。

最後にボーカルが叫ぶように歌います。

間奏2

マラカスのような音がします。

ざわざわした主人公の心の中のようです。

 

不安定な感じの演奏が、最後少し明るくなります。

Dメロ

つぶやくような歌い方のボーカル。

ジャイジャイしたギターの音。

Bメロ2

シンセサイザーのような音がします。

高い音のコーラス。

長音からジャージャー鳴るギター。

サビ3

シャンシャンした音がします。

シンセサイザーのような音もします。

深ーいボーカルの声。

ジャキジャキとしたギターの音。

アウトロ

イントロと同じフレーズの、力強い高音のピアノの音。

ボーカルのスキャット(意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うこと)もあります。

ジャキジャキとしたギターの音。

演奏全体がフェードアウトして終わります。

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):75度

深く響く重厚感のある演奏が心地良いです。

ボーカルも深く深く響きます。

 

深い傷は何によるものかわかりませんが、曲の美しさや心地良さから、私は恋愛の傷だと思っています。

相手への気持ちの純粋さからくる苦しさや悲しさなどの美しさ。

この曲からは、そんなものを感じます。

 

この曲の印象好き度は、75度です。

歌詞好き度(0度〜100度):71度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel All Dead 歌詞 - 歌ネット

 

歌詞だけを読むと、恋愛の話なのか違うのか、よくわかりません。

しかし、さよならと言うということは、やはり恋愛の話なのではないかと私は解釈しています。

うーん、恋愛以外のことでも、さよならしたとか言う気もしますが。

 

深く傷ついた主人公に対して、相手(彼)はあまり傷を負っていないようです。

主人公は苦痛や恐怖、痛みにより、相手を深く恨んでいます。

相手を同じ目にあわせたいと願う主人公ですが、それは叶わないのだそうです。

それは、主人公が愛する立場、相手は愛される立場だったからでしょうか?

 

しかし、主人公は相手と別れること(相手を忘れること?)を決断しているようです。

恋愛で負った傷や苦しみにもがいている真っ只中で、主人公は別れる(忘れる)という決断をすることによって、自分を助けようとしているのではないでしょうか。

 

恨み言が連ねてある歌詞ですが、主人公の苦悩と想いの深さを感じます。

歌詞好き度は、71度です。

楽曲好き度(0度〜100度):78度

高音のピアノの音が、深く傷ついた女性の心の中を思わせます。

深ーく響くボーカルが心地良く、好きです。

いろんな音色のギターで音の幅を感じます。

ベースは抜かしどころが効果的です。

ドラムはいつも通りに力強いです。

 

深い音の中に沈んでいくような感覚があります。

主人公の苦悩が表現されているのだと思うのですが、苦悩の深さは想いの純粋さでもあり、美しさでもあると思います。

だからなのか、聴いていて心地良いです。

 

この曲の楽曲好き度は、78度です。

好き度総合(0度〜300度):224度

  • 印象好き度:75度
  • 歌詞好き度:71度
  • 楽曲好き度:78度

合わせて224度です。

曲の好みなところ

深い音の中に沈み込んでいくような感覚になれるところが好きです。

歌詞も恨み言ながら、主人公の気持ちの純粋さと美しさが感じられます。

 

深ーく響くボーカルも好きです。

曲の好みじゃないところ

マラカスのような音に気づいて、ざわざわした主人公の心の中のような感じかとも思いましたが、ちょっとわからないような気がしないでもないです。

この曲が合うシチュエーション

ひどい振られ方をしたときに聴けば、気持ちの発散や整理ができるかもしれません。

 

逆に(?)、恋愛がしたくなったときに聴けば、恋愛の怖さや美しさを発見できるかもしれません。

 

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『In the Air』【Tierra:1曲目】の感想

『In the Air』はアルバム『Tierra』の1曲目に収録されています。

 

■試聴はこちら(購入もできます)■
L'Arc〜en〜Ciel『In the Air

曲情報

収録しているアルバム

アルバム名:『Tierra』

1994年7月14日発売。

 

 メジャーデビュー後最初にリリースしたオリジナルアルバム。

発売元はKi/oon Sony Records。 

 

『In the Air』は1曲目に収録。

 

■購入できるサイト■

作詞者・作曲者

作詞者:hyde(ハイド)

作曲者:hyde(ハイド)

とりあえず聴いた感想

澄んだ空気と水、光を思わせる曲です。

何かの始まりに期待を持ち、視野や世界が広がっていくようです。

力強い演奏が大地や自然の壮大さを感じさせます。

自然豊かなところで腕を広げて世界を感じているような気分になります。

自由や開放という感じです。

 

しかし、聞こえてくる歌詞は、逆とも言える内容のようです。

曲の構成別の感想

イントロ

アコースティックギターの音だけで始まります。

速めのフレーズの繰り返しです。

Aメロ1

アコギの音に、静かにボーカルが重なります。

少しエレキギターが鳴っている気もします。

Bメロ1

段々と音が重なり、にぎやかに力強くなっていきます。

エレキギターの音。

ドラムの音。

間奏1

一気にあふれたような演奏に。

ここでベースが加わっている気がします(自信がないです)。

Aメロ2

また抑え気味の演奏。

期待感を持って待機しているような感じです。

光を感じるようなギターの音と、シンバルの音。

Bメロ2

浮遊感のあるエレキギターの音。

他のエレキギターのジャーンという長音が小音で。

サビ1

開放感のある演奏とボーカル。

空気感があります。

空に飛んでいる、または浮かんでいる感じが出ています。

最後、ボーカルががなり気味に歌います。

間奏2

のびのびと鳴るギターの音。

力強く鳴るドラムの音。

ボーカルのスキャット(意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うこと)。

淡々としたベース。

Bメロ3

浮遊感のあるギターの音。

淡々としたドラム。

ベースはときどき動く感じです。

最後に全体の演奏が盛り上がります。

サビ2

足取りが軽いようなドラムの音。

動くベース。

光を感じるギター。

最後、ボーカルががなり気味に歌います。

サビ3

足取りが軽いようなドラムの音。

ピアノの高い音がする気がします。

ぐんぐん前へ進むようなベース。

最後盛り上がって、一気に演奏が止む感じで次へ繋がります。

Cメロ

つぶやくようなボーカル。

止まるような演奏。

アウトロ

イントロと同じフレーズのギター。

浮遊感のあるギターの音。

淡々としたドラムの音。

 

好き度評価

印象好き度(0度〜100度):71度

自然の壮大さを感じるような曲です。

ひらけた世界に向かっているような感じがします。

明るくて、澄んでいるような印象です。

 

聞こえてくる歌詞によると、自由や開放ばかりではないようですが。

 

この曲の印象好き度は、71度です。

歌詞好き度(0度〜100度):74度

歌詞はこちらです。

L'Arc~en~Ciel In the Air 歌詞 - 歌ネット

 

この歌詞の”君”とは、理想の自分のようなものか、それとも他の誰かか。

”君”は困難にあいながらも、それを力に変えて前進していきます。

そして、大地から離れられない主人公をよそに、”君”は空(希望などの明るい世界)へと飛んで行き、何かの糸口をつかんだように思われます。

しかし、現実の主人公は変われないままのようです。

 

個人的には、ナイフの例えの表現がちょっと嫌です。

しかし、全体的に綺麗な表現や言葉づかいの歌詞だと思います。

”君”の生き生きとした感じと、主人公の呆然としている様子が浮かんできます。

 

この曲の歌詞好き度は、74度です。

楽曲好き度(0度〜100度):71度

自然の壮大さや浮遊感を感じる曲です。

力強いドラムや安定したベースの音からは、大地の広大さを感じます。

ギターからは浮遊感や光のきらめきを感じます。

そしてボーカルからは悲壮感と憧れ、さびしさなどが感じられる気がします。

 

この曲を聴いていると、澄んだ空気に満たされた自然の中に身を置いている気分になります。

ただやはり、歌詞でのナイフの例えの表現がちょっと苦手です。

 

この曲の楽曲好き度は、71度です。

好き度総合(0度〜300度):216度

  • 印象好き度:71度
  • 歌詞好き度:74度
  • 楽曲好き度:71度

合わせて216度です。

曲の好みなところ

すがすがしい自然の空気を感じるところが好きです。

浮遊感を感じるギターの音も良いです。

安定感のあるドラムとベースから感じるどっしりとした大地の雰囲気も良いです。

曲の好みじゃないところ

歌詞でのナイフの例えの表現が苦手です。

この曲が合うシチュエーション

歌詞の主人公は大地に繋がれていますが、曲の印象は明るい始まりの歌といった感じがします。

なので、何かの作業の始まりやウォーミングアップのときに聴いてみてはいかがでしょうか。

 

■購入できるサイト■